ESSAY

しょしんひょうめい 2017

どもども。

モリマツコウスケです。

 

2017年がスタートしました。

テレビというオモチャ箱をオフして、

筆をもって、キャンパスに向き合いながら、

来週から幕をあける、自分の個展「ラブレター」の作品を、

ひたすらにつくった大晦日。

 

夢中になって、モノづくりしていたから、

いつのまにか眠ってしまっていて、

いつのまにか朝になっていて、

いつのまにか年が明けていました。

 

窓の外からは、やわらかな光。

ぼんやりと、ぽんやりとしながら、

年が明けたら、最初にやろうと思っていたのは、

エッセイを書くこと。

 

2016年をふりかえりながら、

2017年、ボクがかたちにしていきたいことを、

綴ってみたいと思います。

 

 

2016年は、大きな変化が生まれた年でした。

 

2016年3月20日に、

アイディアのにおいのする場所、

アートギャラリー「NOSE art garage」をオープン。

 

そして、2016年12月30日、

2005年から11年半、晴れの日も雨の日も、

ライブを作り続け、歌手として歌い続けて来た、

ピアノコーラスグループ「Psalm」を卒業。

 

「出会い」とか「別れ」とか、

「ありがとう」とか「さようなら」とか。

 

意味ということばの中に、詰め込むには、

あまりにもあふれすぎた思いを、両手いっぱいに抱えて、

大きな転機となる一年を、走り切りました。

 

 

あまり、職業とか肩書きとか、

しばってしまうようなことは、

よくないのかもしれないけれど、

 

今年から、ボクの職業は、

「ミュージシャン」、「歌手」というものから、

「アーティスト」、「芸術家」というものに変わります。

 

そして、あらためて、ボクの居場所となるのは、

「NOSE art garage」です。

 

 

「NOSE art garage」は、

誰かの何かのきっかけになるような作品を、

社会にドロップする、

アーティスト集団「bignose inc.」のメンバーで運営する、

アートギャラリー。

 

アーティストたちにとって、

作品をつくるためのアトリエであり、

つくった作品を展示、発信できる場所、

 

遊びにきて下さるお客様にとって、

おウチにいるような感覚で、アート作品を楽しんで頂ける、

アイディアのにおいのする場所です。

 

そして、「場所」でありながらも、

アーティストたちの作品が、ちゃんと社会と紐づいて、

毎日に新しい価値観を提案し、ムーブメントを生んで、

カルチャーにまで発展させていく、モノづくり、

 

どんな空間でも、アートギャラリー化して、

集まる人たちが、見るだけではなく、

参加しながら、楽しんでいける、コトづくり、

 

アートをモチーフにした、ワークショップの展開から、

日常の小さなメッセージを大切に、

それぞれの生き方を発明していく、ヒトづくりなど、

 

様々なプロジェクトを、

NOSE art garageは、進めていきます。

 

 

ひとつひとつ、つくるものを重ねていくことによって、

いつしか「NOSE art garage」が、ブランドとなり、

みなさんの生活の中に、なくてはならない存在になれるように。

そんな願いを込めながら、過ごす元旦。

 

そんなゆめをかたちにするために、

2017年、NOSE art garage から、

ボクが、最初に取り組んでいくことは、

 

2017年7月29日に恵比寿ガーデンホールにて開催する、

unconditional love  2nd ALBUM「Pirouetto」リリースツアー

FAINAL ワンマンライブ 「終わらない旅」です。

 

 

unconditional loveは、

NOSE art garageが、一緒になって、

活動をかたちづくっている、

女性シンガーソングライターであり、

 

「無償の愛」というコンセプトのもと、

誰かの何かのきっかけになる歌を届けてくれる、

すばらしい表現者です。

 

「unconditional love」は、通称「アンコン」。

ボクは普段、アンコンを「らんちゃん」と呼んでいるので、

このエッセイでは、親しみをこめて、

らんちゃんと呼ばせてもらいたいと思います。

 

 

らんちゃんに出会ったのは、

2015年のもうすぐ夏がくるなって頃。

bignose inc. のメンバー「いがらしめぐみ」を交えながら、

渋谷と恵比寿の間にあるカフェで、

おんがくにまつわる、お話をしました。

 

女性シンガーソングライターらしい、

やわらかな雰囲気で、とてもふんわりしているんだけど、

おんがくに対する情熱や、

ライブを通じて、お客様をとても大切にしている姿勢、

そして、何より、

「unconditional love」というものを生き抜く覚悟に、

深い感銘を受けて、

らんちゃんと一緒に、モノづくりをはじめました。

 

2015年、2016年と、

多くのライブに携わらせてもらいながら、

彼女のおんがく、「unconditional love」というものに、

一生懸命向き合い、

そのおんがくの持っている力、

誰かの何かのきっかけになれる、その力に魅了され、

 

2017年、さらにこころをひとつにして、

「unconditional love」を前に進めていこうと、

きもちと、環境を整えました。

 

 

今までは、らんちゃんひとりで、

ファンの皆様の期待に応えようと、

サポートミュージシャンのみんなの力を借りながら、

ひっぱってきた、「unconditional love」。

 

でも、これからは、

応援して下さるファンの皆さん、

サポートミュージシャンのみんな、

NOSE art garageに携わって下さる皆さん、

bignose inc.のメンバー、

みんなで育てていく「unconditional love」になります。

 

舞台の一番前に立つのは、らんちゃんだけれど、

それは決してひとりでかたちにしているものじゃない。

 

沢山の思いを背中にしょって、

今まで以上に、「unconditional love」の歌をうたっていきます。

 

 

恵比寿ガーデンホールは、

1500人の皆様に、遊びにきて頂ける、とても大きな場所です。

 

正直、今のボクたちにとっては大きな挑戦だし、

今までのやり方や、今までの形式では、

到底突破できない高い壁です。

 

でも、決して不可能ではないと思っています。

発想をかえること、かわることをおそれないこと。

 

ボクの居場所が、アートギャラリーなのは、

おんがくと何かを掛けることで、

新しい可能性を創造できるからです。

 

2016年、NOSE art garageで、おんがくの展示を続けて、

少しずつ見えてきたものを、2017年、かたちにします。

 

 

「見るおんがく」から、

「参加するおんがく」へ。

 

unconditional loveは、おんがくの世界のすみっこから、

たしかに、何かを変えていきます。

 

 

らんちゃんは、「unconditional love」を通して、

ボクに「あいするということ」を教えてくれます。

 

あいするということは、

きっとしあわせのはじまり。

 

このはじまりから、

ゆめをかたちにしていきます。

 

 

ボクのゆめは、

武道館をアートギャラリー化して、

10,000人の方に足を運んでもらえる、

コドモも楽しめる、オトナの文化祭、

自分たちらしい、展示会をつくるという、コトづくり。

 

その場所で、「unconditional love」のおんがく、

自分の好きな作品、そして、自分の作品を展示して、

誰かのなにかのきっかけになっていけるような、モノづくり。

 

そして、自分のことよりもさきに、

だれかのことを思う、

やさしく、つよく、おもしろい、

ココロを育てる、ヒトづくり。

 

 

毎日言い続けるし、

毎日書き続けます。

やります。

 

2017年。

これが、ボクのしょしんひょうめい。

 

 

モリマツコウスケ

 

 

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